こんにちは。
さて、ラケッティングについてです。
これはラケットの上でボールをポンポンつく練習です。
ラケットの操作性を良くするために行うことも多いのですが、
フラットの感覚やスライスの感覚がつかむためにも効果的です。
真上にポンポンつけばフラット。
ラケットの上で回転をかけながらつけばスライス(回転系)。
当たり前ですが、これは大切です。
昔は(いや、今もかな?)回転をかけながらラケッティングをやり、それを下からだんだん上に上げて最後はサーブのように打つ
という練習方法もありました。
回転をかけるという視点からすると良い練習だと思います。
サーブのメカニズムという視点からすると
ラケッテングを手先だけでやってしまう方は 危ないですが、そうではない方には効果的かなと思います。
回転の打ち分けがうまくいかない方は、ラケッティングを5回くらいして『同じ感覚、音』を出すぞ!と意識しながらストローク(サーブでもボレーでも)を打ってみてください。
今...
こんにちは
突然ですが、グリップサイズはいくつでしょうか?
テニス界には、グリップサイズが太いほど上手い、という一般常識があるようですが、私はそれをかなり疑っています。
グリップで大切なことは
「いかに掌感覚で持てるか」「力を入れやすいか」ということです。
手のひらのどこにラグリップが当たっているのか。
それを常に感じながらスイングすると、メカニズム的にもきれいになりますしなによりリラックスすることが出来ます。
太すぎるグリップは頑張ってぎゅーと握っていると、力感はあるのですがそれがボールに伝わるかどうかはかなり疑問です。
逆に力が伝わらないのではないかと思っています。
私自身、昔スペインにテニスをしに行ったとき、グリップを6にしていました!!(4にテープ2まき)
頑張っている力感は合ったのですが…疲れてしまってどうにもならず。
気が付くと力んでいて、パフォーマンスはかなり下がってしまった感じがします。
一般的には男性が3、女性が2の方が多いのではないでし...
全豪オープンが開幕していますね。
錦織選手は順調に3回戦へ。さすがですね。
今回は同じ山にいた天敵ペールが1回戦負けしましたので、よりチャンスは広がっているかなと。
テンポよく勝ち上がっている印象です。応援しましょう。
他の男子選手は負けてしまいましたが、惜しい試合もいくつもあり可能性を感じます。
このようなテニス、可能性を見せていただけると、とても楽しいです。感謝です。
タイプも色々で楽しいですね。
個人的には守屋選手により頑張っていただき、本戦常連選手になっていただければ最高です。
女子は大坂選手が凄い。若干の余裕を持ちながら勝ち上がった印象で、まだまだいけるのかなと。
将来日本一になるのはもちろん、どこまで行ってしまうのか。楽しみです。
そして土居選手。
残念!う~ん、残念!!
TV前で途中で叫びながら(笑)見ていました。
惜しかった、本当に惜しかったな~・・・。
テニスがとてもテンポよく攻撃的で見ていてとても気持ち良いです。
もっともっと上位に行って...
こんばんは。
本日は攻め・決め時のコツについてです。
テニスをプレーしていると、攻める!決めたい!シチュエーションは多くあると思います。
一般的には、攻める!決める!と考えるとどうしても強いボールで!ストレートの厳しいコースで!!と考えてしまいがちです。
確かに決まると派手ですし気持ちも良いのですが、しかしこれだけだとうまく結果が出ないことが多々あります。
攻め方、決め方も様々です。
相手が後ろにいたら前にポトンと落とすことも攻めになりますし、
相手が前にいるならロブも攻め、決め、です。
決め方、攻め方というのはいくつでもあると思います。
その中で大切なことは
「選択肢を持つ」そして、チョイスする、
という事かと思います。
決め方、攻め方は「ここ」と「そこ」があるぞ。
その上で私は「ここ」をチョイスする。
チョイスしたら迷わずトライする。
この流れがあるとチャンスのシチュエーション(だけではないですが)はうまく機能しやすいと思っていま...
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
現状に満足せず、より良いものを習得し皆様にお伝えできるように、スタッフ一同日々しっかり頑張っていきます。
今年も皆様のテニスライフのお手伝いをさせていただきたいと思っております、どうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって今年一年が素晴らしい一年になりますことを祈っております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
Tennis‐Peakbal代表 林紘太郎