ドロップショットは「上に」打つショットです

おはようございます。 ダブルスでもシングルスでも「コートの前の空間が空いているのはわかっているけど打てない・・・」と思っていらっしゃる方も多いと思います。 そこで必要となるのが(ボレーなら) アングルボレーとドロップボレーですね。 上記のショットには ・回転をかけて打つ方法 ・ボールに負けさせて打つ方法、 ・錦織選手のように短い場所にシュッと速いボールを打つ方法 がありますが、今日はボールに負けさせるショットのコツを。 ネット前に落とすのですが ネット前に落とそうとしてもうまくいかずにボールが伸びてしまう可能性が高いです。 そこで、コツを一つ。 相手のショットの威力を使うためにも 感覚的には「自分の上に打つ」イメージで打ってみてください。 言い換えると、打ったボールをその場で動かずにキャッチするイメージでしょうか。 打ちたい場所を狙うよりも、自分の上に打つイメージ。 これで十分ドロップショット...

両手バックハンドでお困りの方へ

おはようございます。 両手バックハンドでお困りの方へのアドバイスです。 さまざまな原因があると思いますが 大きな要因の一つとして、右手で引っ張ってしまう(右利き)ことが考えられます。 右手で引っ張ると、どうしても打点が前になりすぎてしまったり、胴体部分と連動せずに手打ちになりやすいです。 そこで左手主導(もしくは両手で持ち上げる)で打ちたいのですが その方法で最も簡単なコツとして、 「右手と左手を少しだけ離して握る」というものがあります。 そうすることで左手でしっかりグリップを握ることが出来て、 手の平感覚が増し、左手主導で打つことが出来る可能性が高くなります。 一般的にはくっつけましょうと言われますが、試す価値のあるコツかと思います。 プロ選手では 錦織選手や、フェレール選手は完全に離れていますね。 ぜひお試しください。 ...

本日からレッスン復帰です

こんにちは 本日からレッスン復帰しております。 ここ数日、急にお休みを頂き大変申し訳ありませんでした。 ブログは前もって投稿予約をしていたので 1つ更新されていたかと思います。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。 tennis―Peakbal代表 林紘太郎

グリップテープを変えるタイミングは??

おはようございます。 東京マラソンいいですね~!!」 一度は走ってみたいと思います。 以前軽井沢のハーフマラソンを走りましたが、かなりきつかったのでトレーニングしなくてはいけませんね! さて、グリップテープの変えるタイミングの問題です。 あまり変えなくてもテニスが出来るのは事実です。 ただ、やはりプレーするからには気持ちよく、楽しくプレーしたいですよね。 気持ちよく、楽しくプレーするためには なるべく「手の平感覚」で打てると良いです。 手の平は繊細です。 そしてグリップテープの耐久性は高くありません。 そのため、私は月に2回くらいは変えていただきたいと思っています。 週1回のプレー頻度の方は2か月くらいで変えていただけると良いかと思います。 参考にされてください。 それでは。 東京 テニスプライベートレッスンTennis-PeakbalのHPは下記の通りです。 東京都 テニスプライベートレッスンTennis-Peakbal オフ...

相手の足元に落としたのにやられてしまう・・・なぜ??

本日はレッスンでいつもやっている内容を簡単にまとめたものを書いてみます。 相手がボレーに出て来ると、基本的には足元付近を狙って打つと思います。 でもレベルがある程度上がれば、ただ足元に沈めても簡単に押し返されてたり展開されたりしてしまいます。 そして決められたりペアが攻められてしまう…。 この様な経験をされている方も多いかと思います。 なぜか? それは、 沈めることが目的となってしまっており、質の低いボールで何が何でも沈めようとしてしまうから です。(ということが多い) 沈めることが「目的」ではありません。 沈めることは「手段」にすぎず、 押し込むこと・プレッシャーをかけることが目的、ということを確認しましょう。 質をキープしながら打つことが大切で、沈んだらラッキーというくらいの気持ちが良いかと思います。 そのことを前提として、 質をキープしながら、いつも通り振ったら「勝手に」沈む方法、沈め~!!と願いながら打ったら...