こんばんは
本日もお陰様で多くな方のレッスンをさせていただきました。
ありがとうございました。
さて、本日は
自分たちが並行陣
相手が雁行陣のシチュエーションでのチャンスボール打ちのコースについてです。
(主に女性ダブルス想定）
さて、並行陣にいるとき、どのようなコース選択が考えられるでしょうか？？
状況にもよりますね。
一発でいけるのか、そうではないのか。
自分のショットは一発でいける威力があるのか？
相手の守備は？
ある程度一発でいく場合を考えましょう。
打てるコースがいくつかあると思いますが、
鉄板コースは相手前衛の足もとからワイド、この辺りがまず良いですね。
そしてこの時はあまり自分の後ろは気にしないで『決める！』と覚悟して打ちにいくことも重要ですね。
逆に良くないコースとしては・・・
『雁行陣後ろの人の正面』
これです。
これはとても危険ですが、この状況でとても打ってしまいやすいコースです。
しかもチャンスなのでバシッとパワー系のショットで行ってしまい、状況を悪くしてしまいます。（カウンターを思いっきり食らいます・・・。）
チャンスのときにここに打ってしまう方がとても多いです。
これはある意味一番守備的なコースです。
気をつけてみましょう。
あとは相手２人の真ん中。
ここはどうでしょうか？
意外と難しいかもしれません。
もちろんそこに打てるコントロールがあれば問題ないですが、レベルによっては意外とリスキーかなと思っています。
あくまでもこのコースは相手を一度真ん中に寄せる、という意図があるときに使うと上手くいきやすいので、
このような『ドチャンス時』のコースとしては、あまりお勧めできません。
男性のようにパワーがある場合、女性でもそこにしっかりコントロールできる場合は別です。
十分決まるかと思いますので、このコースでもOKです。
参考にしてみてください。
それでは。
Tennis-Peakbal代表
林紘太郎