相手と違う高さのボールを打ってみましょう

おはようございます。   プレーをしているといつの間にか単調になってしまい、相手にやられてしまうことがあります。 単調さが強さ というタイプの方もいらっしゃると思いますが 女性や特別なパワーのない方はそうではない方が多いと思います。   そこで一つおススメの練習があります。   ミニラリ-でもロングラリーでもよいのですが ネット上の高さを自分の中で3つに分けて、相手とラリーをします。 その際、相手が打った高さとは違う高さのボールを打ってみてください。 例えば・・・相手が一番下のエリアのボールを打って来たら、自分は真ん中か一番高いエリアのボールを打つ ということです。   こうすることで ラリー中に自分から高さを変えるイメージや発想もできるようになりますし、 相手を見ることのもつながり 視野の広さをキープできる可能性が高いです。   ・高いボールを低い軌道で返...

深いボールを打ったら・・・何を待っていますか?

おはようございます。 今日はダブルスのお話。特に女性です。   シングルスと違い、ダブルスでの深いボールというのは若干厄介です。   基本的に少し浅め(サービスラインとベースラインの真ん中あたり)のショットで後衛の方はラリーを作るとよいのですが、 深いボールも必要な場合があります。(もしくは意図せずにいってしまう場合もあります)   ただ、深いボールを打った後は気をつけなくてはいけません。 貴方は気を深いボールを打った後、もしくはペアが打ってくれたあと、何を待っていますか?何に気を付けますか?   色々な意見があると思いますが、僕が感じる答えは 「相手からのロブ」です。   深いボールを打たれると相手は苦しいです。そのため、無理やり打ってこようとせずに上に逃げてくる可能性が高いのです。   これに気が付かずに「深いボール」を打つと攻めた気になりすぎて、そのまま前に突っ込んでいってロブで抜かれる、というパ

緊張

こんばんは。牛田敦之です。 次の試合は来週の19日からある山梨フューチャーズを予定しています。まだ腰の具合は80%ぐらいですが、確実に良くなってきてます。出場できるように頑張って調整していきたいと思います。 タイトルには書きましたが、試合や様々な場面で緊張することは誰にでもあると思います。スポーツ選手は毎試合緊張とうまく付き合わなければ最大限持ってる力が発揮されません。勝敗も大きく変わってきます。 そこで私が大切にしていることは、特にポイント練習を行う時に試合をイメージしてやっています。そうすると緊張はするけれど、練習で良かった所や悪かった所が試合中イメージで明確に湧いてくるのでリラックスしやすいですね。 後は試合に入る前に今気をつけてることや考えていることを頭の中で一度、整理して試合に入るようにしています。 様々な方法があると思いますが私はこの二つを意識して緊張とうまく付き合っています。

期限を決めて・・・

中学、高校生のみんながそろそろ卒業を迎えます。 テニスを続ける子、続けないで新しい目標を見つけようとする子、様々です。 もちろんコーチとしてはテニスを続けてくれたらうれしいですが、辞めることになってもそれは全く問題ありません。 縁あって一緒にテニスをしてきたので、そのレッスンの中で今後のためになる【何か】を伝えることが出来ていたら嬉しいです。   梅雨時期の引退時期にも感じるのですが、 この時期良く感じるのが「期限を決めて」そこに向かうことの重要性です。   ジュニアの子は強制的に期限がある(テニスも受験も)のでそれが自然かもしれませんね。 ジュニアの子からも学ぶことが多いです。   なんとなくやっているとどうしても頑張りきれないこともありますが、期限内に目標を絶対達成すると心に決めると、より濃密な時間を過ごすことが出来ると思いますし結果も出やすいかなと思います。 その頑張っている姿が人の心を打つのだなとも...

好きな選手は誰ですか??

おはようございます。 さて、錦織選手の活躍でテレビでテニスをご覧になっている方も多いのではないかと思いますが 皆様の【好きな選手】は誰でしょうか?   好きな選手を見る時、スイングやボールの軌道などをじっくり見ると思いますが それがイメージとして頭に残り、ご自身のスイングやプレーに好影響を与えることが考えられます。   道具面でも、プロは自分に合ったラケットを使うと思います。(プロのラケットはカスタマイズされているので、市販と同じもの、というケースはほとんどないようですが) そのため、好きな選手と同じラケットを使うことでその特性が生かされ、イメージとスイングが一致してきて パフォーマンスが上がる可能性があります。   フィジカル面で難しいこともあるかと思いますが、 道具面で迷っている方は一度試打してみても良いかと思います。 意外とピタッと来るかもしれません。   それでは。