おはようございます。
本日はキリシュバウムの PLX というストリングスです。
キリシュバウムの新製品。
これは、色々な意味で学生さんたちにとてもおすすめです。
食いつきが凄い良いし、反発もある程度してくれます。
食いつき感はエッグパワー並み、反発はまあまあでポリとしては結構反発する方です。
スピン性能はとても良く、縦糸もしっかり動き、回転がかかります。
ストロークでのスライスは良いですが、ディンクショットやドロップショットなどのタッチ系はいまいちですね。食いつきは良いのですが音がカチン!という感じなので、なんだか緊張しながら打たないといけないイメージでしょうか。
コストパフォーマンスは最高です。
1張り2200円。
ただ、如何せんテンション維持率が低いです。
ポリだから仕方ないとはいえ、その中でも低いように感じます。
ですので、よく切ってしまう学生君におススメしています。
Tennis‐Peakbalでレッスンを受けてくれている体育会の学生君は気に入って使っています。
ガチっと潰せた時の安心感と回転のかかる感覚はブラストやアルパワーよりあるそうです。
ただ少しフラット系のサーブが打ちにくいようですが、彼はスピンサーブ主体なのでOK!とのことです。
ちなみにゲージ(太さ)は、1.20㎜もあります。(普通は1.25くらい。太いと1.30や1.35もあります)
こちらは飛びが少し良くなり、スピンが凄いです。
打感は若干硬い感じになり、個人的には金属音のような打球音が気になります。
シャープなボレーやスライスアプローチがとても打ちやすいイメージですね。
一度お試しあれ。それでは。