こんばんは。
とても久しぶりになってしまいました。
申し訳ありません。

本日は水田選手、牛田選手共に1回戦勝ち上がったとの報告があり、とても嬉しいです!
牛田君にはまた明日も頑張ってもらいましょう。
水田君には朝から練習会をお願いしています。
大賀コーチも練習会に友人を連れてきてくれるとのこと、楽しみです。
僕は他の場所でレッスンがあるため見ることが出来ません・・・。
ただ、自分のレッスンはとても楽しみです!頑張ります!

さて、本日レッスンで【ストロークの高いボール】の処理の練習をしました。
高いボールをストロークで処理することがテーマでしたが
メカニズム的に観点から、ポジショング的な観点から、フットワーク的な観点から、考え方(守備か攻めか、一番の目的は何か)的な観点から、軌道のイメージの観点からなどなど色々アプローチしまして、とても頑張ってやっていただいた結果、そこの処理はかなり良くなりました。

ただ、それだけでは試合でうまくいかないかもしれません。

ここでもう一つ、【相手に高いボールを打たせないようにする】視点も大切かと思います。
どうやったら相手に高いボールを打たせにくくなるのでしょうか??

・・・

色々考えられると思いますが、とてもオーソドックスな考え方としては【高いボールは高く返しやすい、低いボールは低く返しやすい】というものがあります。
そうです、高いボールを打たせなくなかったら、まずは自分が高いボールを打たないようにするということが効果的なのです。(特にリターンですね。リターンで高くいってしまうとその後が高いラリーになりやすいです。)

選手のレベルが上がれば浅いボールは命取りになりますが、浅いボールを確実に展開できるレベルではなかったら浅くて低いボールでもOKです。
特に女性のダブルスで、高いボールの処理に困っている方は積極的に浅くて低いボールを入れるべきだとも思います。(もちろんレベルによりますが)

この辺りは柔軟にやっていく必要があるでしょう。
このように、高いボールの処理がどうしても難しい場合は、高いボールを打たせないために低いボールをし軸として使うというのはとても効果的です。

貴方は
高いボールで戦うプレイヤーですか?それとも低いボールで戦うプレイヤーですか?
スピン系のプレイヤーですか?それともフラットドライブorスライス系のプレイヤーですか?
フォアとバックで違うタイプですか?それとも主軸となる球種は同じ(似ている)タイプですか?

今一度確認してみてください。

高いボールの処理で困っている皆様、ぜひ上記をお試しください。
それでは。

林紘太郎

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